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春は、四季の中で一番好きです。

いつも食べているじゃがいもや人参、キャベツなどがやわらかくって甘くて、毎年毎年おいしい!と、初めて食べるみたいに感動します。

一番楽しみにしているのは新じゃがです。

ポテトサラダにするとホクホクで甘くって、作りたてあつあつも冷蔵庫で冷やしたのも美味しくて、作り置きで作ったつもりでも夜ご飯でぺろっと食べてしまいます。

そんな新じゃがを使ったポテトサラダは、自家製のマヨネーズを使って作るのがおいしいひみつです。

自家製マヨネーズは、卵の旨味がしっかり感じられて酸味を抑えた味付けにしています。

そうするとじゃがいもの味が引き立つし、子供も酸味が少ないと食べやすくって、あとで味を加えたいと思うといくらでもアレンジが効きます。

私の大好きなポテトサラダはこちらに動画にしたので、よかったらご覧ください。

春といえば、春キャベツにホタルイカも楽しみな食材のひとつです。

体が冷えるので、蒸し焼きにしたホットサラダをよく作りますが、ドレッシングは季節の柑橘を使って、酸味は控えめで香りの良いサラダに仕上げるとサイドメニューにぴったりな春の食卓になります。

そんなサラダもひっそりと動画にしたので、よかったらご覧ください^^

ホタルイカの季節はとても短くて、気がつくとスーパーでは買えなくなってしまいますが、ホタテとか、エビとか使ってもおいしいと思います。

春の食べ物って、年々知らなかった食材がどんどん増えてきて、去年買ってみてあまりおいしいと思わなかったものも、今年もう一度買ってみて食べてみると美味しくて、そうやって毎年の楽しみな食材に加わっていくんです。

おばあちゃんになったら、どんなものでも作り方を教えてあげられるような人になりたいと思っていて、毎年少しずつコツを掴んでおいしい作り方を知っていくのは本当に楽しいです。

ほろ苦くって甘くって、味の濃い春の食材、まだまだしばらく楽しめそうです。


伊藤茜.

来週はひな祭りですね^^

我が家は男の子なので、自宅でお祝いはあまりしたことがありませんが、毎年おいなりさんは作ります。

おいなりさんは普段からよく作ります。油揚げは煮ておいて、冷蔵庫に入れておけば簡単にお弁当が出来上がるし、これから春休みになるのでお昼ご飯にご飯を詰めるだけでさっと出せるので、食卓へ登場することが増えます。

市販のおいなりさんも美味しいですが、自分好みの味付けで作るお揚げさんは格別の美味しさだと思います。

おいなりさんのレシピはyoutubeに動画をアップしました。少し濃いめに味をつけて酢飯と合わせると、ちょうど良い味になるかと思います。ぜひ自分の好みの味付けに仕上げてみてください。

おいなりさんの中のご飯に混ぜ合わせた、自家製鮭フレークも別の動画でアップしました。


いつもたっぷり作って冷凍します。骨を取りながら一生懸命かき混ぜるので少し腕は疲れますが、一つ一つ骨を取るのも愛情です。息子が幼稚園の時は、この季節はさっと茹でたグリーンピースと合わせておにぎり弁当を作っていました。今でもこれを作ると、家族がとても喜んでくれます。


それから、この時期に春らしい食卓になる華やかなミモザサラダも動画にしました。

ひな祭りなので、おいなりさんのサイドメニューにぴったりです。ひな祭りでなくても、このアンチョビドレッシングは簡単で、男子人気が高いドレッシングで、息子がレタスをモリモリ食べてくれます。

今回は、おひな祭りにお家でお祝いできそうな華やかなメニューをテーマに、動画をとってみました。子供ってお祝いの食卓が大好きですよね。でも、あんまり頑張りすぎると疲れてしまうので、前日に作っておいたり、2品ぐらいでも食卓が華やかになるものを作った方が大人も楽しめるし、これから先もずっと続いて行くのかなと思っています。


自分で煮あげるおいなりさん、ぜひ作っていただけたら嬉しいです。


伊藤茜

最近はあたたかい日が続き、料理をする食材ががらっと変わってきました。

食材を選ぶのが楽しいこの季節、私が一番大好きな季節が始まります。

何がワクワクするって、この時期しか食べられないものがあって、1週間後にはもう買えないかもしれないなぁと思う食材を買って鮮度の良いうちに料理をすると、香りがとってもよくて。料理って楽しいなぁとあらためて実感させられるんです。

春の食材まではもう少しですが、これからベランダに植えてどんどん収穫するバジルを使ったバジルソースを動画で公開しました。

ジェノベーゼソースはほうれん草を入れると色が鮮やかに仕上がります。

えぐみが少ないサラダほうれん草や冬に出るちぢみほうれん草を使って作っても美味しいです。

動画ではジェノベーゼソースを使ったパスタとブルスケッタをご紹介していますので、美味しい新鮮なソースをいろんな使い方をしていただけると嬉しいです。


動画ではバジルソースを使ったシンプルなパスタを紹介していますが、リガトーニでもベーコンやお野菜を入れててもとっても美味しいです。

具材を入れる時は、先に具材を素揚げにしたり、炒めたりしてからバジルソースと和えると美味しいく仕上がります。

ちょっと手間がかかるかも、と思うかもしれませんが、実はとっても簡単でびっくりするほど美味しいんです。ぜひ試してみていただけると嬉しいです。


伊藤茜


前の記事でも書いたのですが、出産してやめてしまった接客の仕事をもう一度やりたいと思い、今の会社に入ってもうすぐ2年です。

人に恵まれ、毎日楽しくて、気づけばなんでも話せる仲間に出会い、なんでも前向きに考える人が多い職場なので、いろんなことに悩んでいた2年前が嘘のように、今悩みがありません。

…と、言いながら息子の忘れん坊と片付けられない男伝説は更新されて、たまに鬼のように怒り、本当に血管が切れるかと思ったのはつい3日前。

そんな話も職場では笑い飛ばして、最高と言ってくれる人たちに囲まれて、まあいいか、と思うことができるのです。

まあいいか、といえば、、

ほぼ毎日息子と一緒に家を出て仕事に行って、息子よりも遅く帰って習い事に送り、その間に夜ご飯を仕上げ、お風呂、食べて、ビール飲んだら8時ごろ寝てしまう。

歯を磨け、とうちのカトちゃん(夫)に一度起こされるも、9時まで起きていたら奇跡と友達にも言われます。


そんな毎日を過ごしていると、家事といえば大好きな料理を朝から時間を忘れてしてしまうことが多く、掃除をする時間も洗濯物を干す時間もなくバタバタと家を出る毎日で、専業主婦だった頃より本当にポンコツになりました。

そうすると、今まで何もできなかった夫がいろんなことをやってくれるようになったんです。

洗濯、皿洗い、風呂掃除、、今まで絶対にやらなかったことも、やってくれるんです。

夫にやってもらってるけどまあいいか!そんなふうに思うようになり、たまに食洗機欲しい!と騒いだりするけれど、全部を一人でできないことを夫にも息子にも伝えて、手伝ってもらう。まあいいか、と思っている今の自分が、2年前の自分よりなぜかずっと好きです。


話したいことがたくさんあって、長くなってしまいました。

私が一日で一番好きな時間は、夜ご飯の時間です。働いた後のビールが美味しいから、朝から夜ご飯を何にするか考えて、食材を確認したり下ごしらえしてから仕事に行きます。

中でも週一ペースで作るのはバターチキンカレーです。実はブログから、大人の事情でその記事を消すことになってしまい、何人かの方からレシピをもう一度掲載してほしいと言っていただいていたので、今回動画にしました。

作るときのコツは、とにかく弱火で焦がさないようにすることです。

ヨーグルトと生クリームが入るから、大人と同じカレー粉でもうちの息子は食べられます。鶏肉はびっくりするほどやわらかくなります。

週一ペースで登場する理由は、朝仕込んで夜仕上げられることです。漬けだれに漬けて仕事に行って、帰ってきたら煮込んでも、煮込み時間がそんなにかからないのですごく簡単なんです。玉ねぎ、トマト缶があれば作れるのもリピートしている理由です。

生クリームは、休日に息子といちごサンドを作ったり、ポタージュを作るのに使っています。

今、葉玉ねぎという甘くて美味しい玉ねぎがスーパーに並ぶ季節になりました。

バターで炒めて柔らかくコンソメで煮て、なめらかにブレンダーにかけて、仕上げに生クリームを入れるととっても美味しいスープになります。

今新じゃがもおいしい季節なので、一緒にポタージュにするのもオススメです。

スープのレシピもそのうち動画にしようと思っていますが、おいしいひみつのレシピノートにレシピ掲載しています。ベーコンなし、牛乳を余った生クリームに置き換えてももちろん美味しいです。

じゃがいも、にんじん、里芋、カリフラワー、玉ねぎ、かぼちゃ。ポタージュにすると炒めて煮込んだ甘みがたっぷり出て、息子が大好きな栄養たっぷりお野菜になります。豆乳を使っても美味しいです。

ブレンダーはブラウンです。一度息子の離乳食時代からお世話になったブラウンのブレンダーが壊れてしまったので、同じブラウンを新調しました。

私はおかし作りも結構やるので、ホイッパーが付いたセットを購入しましたが、このセット全部フル回転で料理に使っています。

恵方巻きの動画でも茶碗蒸し、芽キャベツのおひたしを同時に配信しましたが、私の動画ではメインに合うオススメのお料理も紹介したいと思っています。今回、バターチキンカレーには落花生とお野菜のサラダをご紹介しています。これは、定期的に友達とカレーパーティをするときに結構よく作るんですが、必ずレシピを聞かれる褒められレシピです。

レモンの甘酸っぱい感じと、落花生の落花生の食感が、カレーにぴったりなんです。

動画はまだまだ初心者で、仕事をしながら作るのでハイペースとはいきませんが、チャンネル登録をしていただけるととても嬉しいです。

それから、全部にお応えできるかはわかりませんが、動画にしてほしいレシピのリクエストを募集します。インスタ、ブログ、どこでも構いませんのでコメントをいただけると嬉しいです。面白いこと、毎日がわくわくすることが皆さんと一緒に共有できたらとっても嬉しいです。


伊藤茜

こんにちは。

とっても久しぶりにブログを書いています。

インスタグラムをフォローしていただいている皆様には近況をご報告していたのですが、私も家族もとても元気に過ごしています。

息子の小学校入学と同時に、ずっと心の中にあった販売業に復帰したいと思う気持ちが大きくなり、復帰してもうすぐ2年になります。もちろん、パートタイムですし、料理の仕事やレシピ作成の仕事も続けながら、やはり自分が1番やりたいことを模索中です。

と、言いながら、やりたいと思ったことはなんでも手を伸ばしているような…

(先週夫に、サラダ屋さんでデリの作り方習いたいから、バイトしよっかな?と本気で言ったら、さすがに色々やりすぎと笑われてしまいました)


以前いただいた仕事で、フライパンのレシピ作成の動画を撮影していただいたことがあったのですが、それから料理動画を撮りたいと思うようになりました。

レシピは工程を書くのがすごく難しくて、ものすごく時間がかかるし、伝わりづらいんです。話したいことはたくさんあるのに、雑誌ではページが限られているからカットする部分も多く、それが今でも仕事をしていてもどかしいのです。

でも、動画にすれば今まで伝わらなかったことが伝えられる!と思い、レシピ動画を今年から少しずつ作成していました。

まだ少しずつですが、よかったら見ていただけると嬉しいです。

実は私、パソコンが苦手なんです。そのことに気がついたのは30代になってからで、思えば若い頃から売上管理や大量の請求書を作っている時、本当にイライラしていました。

料理はこんなに大好きなのに、本を何冊も書いている頃は肌がどんどん荒れて、なぜかずっと眠いし、寒いし、体調が悪いと感じていました。今思えば、パソコン作業へのストレスだったんですね。

動画は友達に手伝ってもらいながら、楽しく撮ってるんですが、私が編集でツッコミどころ満載に仕上げています。いつも笑って、いいじゃん?と言ってくれる友達に心から感謝して、今日はパソコンに疲れたのでここまでにしたいと思います。


伊藤茜


とてもお久しぶりのブログになってしまいました。

数ヶ月前には想像していなかった毎日がやってきて、息子の学校が休校になり、予定していたお料理撮影が延期になり…当たり前のこと当たり前のことだったことがそうでなくなり、

やっと来月から少しずつ日常を取り戻せるのでは…と準備をしています。

インスタグラムのメッセージではたくさんの質問や、都内在住なのでご心配もいただいたのですが、私が何か発言をすることによってご心配をかけてしまうのでは、と心配になり、返信ができず申し訳ありません。都内では一時ロックダウン間近だとチェーンメールが回ったりと噂に惑わされたりもするので、発言は控えていました。

私も家族も幸い、風邪もひかずとても元気に過ごしています。

今思い返すと、以前から朝ごはんでよく作っていたスープが、この自粛期間に毎日の日課になっていました。

息子から作ってとよく言われるポタージュスープや、ポトフ、カレースープ、ミネストローネなど、朝起きてから窓を開け、気温や湿度で食べたいなと思うスープを作っています。

冷蔵庫の中にある残ったもので作れる事、

生野菜よりも消化が良い事、

運動量が減っているので消化に良いと、お昼もちゃんとお腹がすく事、

お昼ご飯にも合わせやすく、栄養もしっかり取れる事、

スープがあると1日がとても豊かになると思ったのです。

気づけば習慣になり、朝起きた息子が良い香り〜と、お腹がぐうっとなるのです。

朝からお肉を切ったりはしません、パルシステムやオイシックスの便利なものを使って、お野菜と組み合わせてスープを作っています。

oisixの冷凍パラパラひき肉や、シーフードミックス、サルシッチャなど、スープにもお昼のパスタにも使えるものをフル活用しています。

スープのレシピはここ最近で随分と増えたので、今日はインスタグラムのストーリーでリクエストをいただいていたきのこのミルクスープを、レシピノートに掲載しました。

レシピノートにはクラムチャウダーのレシピも掲載していますが、きのこのミルクスープはもう少し手軽に、さらっと食べれるスープです。新玉ねぎと椎茸を合わせたらとても美味しかったです。コンソメで作ってパンと合わせる日もあれば、出汁と合わせておにぎりと合わせる日も。

おいしいひみつのレシピノートのサイトには、ブログ一番下に掲載しています。

隔週のoisixや毎週のパルシステムの配達のおかげで、スーパーに行ったのは月2回ほどでした。

おいしい旬のお野菜を今年も変わらずに届けてくれることに心から感謝して、おかげで安心して家で過ごすことができました。本当にありがたいです。

毎年この季節楽しみなのが葉玉ねぎに新じゃがですが、今年も変わらずに届きました。

葉っぱごとサッと炒めてポタージュにしました。冷たいスープにしてみると、甘みがあって夫も息子も喜んでくれました。

食育だなんて大それた事は言えませんが、この季節になるとこの旬のものが食べたくなると、日常の中で感じられるようになってくれたらと思っています。


ポタージュはバターでサッと炒めてコンソメスープで煮て、ブレンダーにかけて牛乳を注ぐだけ、本当に簡単に作っています。素材がおいしいから味付けもシンプルですが、素材を1種入れるごとに塩をひとつまみ入れて味を決めていくと、冷たく冷やしても味がぼやけずおいしいく食べられます。私はコンソメスープは茅野だしの野菜だしを使っています。



最初の写真の朝ごはんプレートはバナナサンドです。

安くて息子が大喜びするので、本当によく作っています。パンもoisix、食パンも美味しいです〜。私はシナモンをかけて食べるのが大好きです。

oisixで私が大のお気に入り、丹那の生クリームに少しだけきび砂糖を入れてホイップしたクリームをたっぷりとサンドして。

このミネストローネのレシピも近々掲載しようと思っています。

まいにちスープで暮らしを豊かに。いろんな言葉に惑わされず、心も豊かに過ごしたいですね。


3月から突然生活が激変して、考えさせられる事がたくさんありました。

仕事先でも色々と考えさせられたし、夫婦でも考えさせられる事もあったし、息子の家庭学習では頭を悩ませイライラしました。

時には責任感のない言葉を書く人に、怒りすら感じたり、、

心穏やかに過ごせない日もあり、大人気ない発言をしてしまったりも。

でも1日の中で一番気持ちが静まっている朝に、スープを作りながら考え事をたくさんして、私が1番大事なこと大事なことと思っていた”1度受け入れてみる事”を忘れていたことに気がつき、今更ですがこの生活を楽しめるようになっています。


息子と二人三脚で家庭学習をする日々も、必ず花開く時がやってくるんだと実感しています。

また以前の当たり前の毎日がやってくるよう、もう少し頑張ってみようと思っています。



伊藤茜



早いもので、息子が1年生になりました。

幼稚園年少までは体を動かす習い事はしていなかったのですが、公園で走り回るのが大好きな息子にサッカーや体操、水泳など、本人がやりたいというスポーツは色々とやらせてみています。

やりたくないと言ったらいつでもやめよう。と思っていたものの、息子はどれも全力で楽しいようで私はすっかり毎日送迎母さんになってしまいました。

サッカーを習うまで知らなかったのですが、1時間ずっと走り続けるってものすごい体力が必要で、『ボールを取りたいのに、走っても追いつかなくて悔しい』といつも言っていました。

あるときは泣きながら、自分の膝を叩いて悔しそうにしていました。

私はサッカーも体操も教えてあげられないので、自分の体が思うように動かず悔しくて涙をぽろぽろと流す息子を励ましたり、背中を押したりしながら、私にできること…と考えると、少しでも体が強くなる大きくなるようなご飯を作ることしかできないのです。


ある日の麻婆茄子ピーマン、青梗菜とやげんのさっと炒め。

炒め物はニンニク、鷹の爪をごま油を炒めてやげんを炒め、ざっくりと切った青梗菜を炒め、紹興酒と鶏ガラスープの素、塩コショウで味付けしたもの。

息子はお肉よりも魚と野菜派で、体の大きな子のお母さんに聞いてみると、お肉と炭水化物をよく食べる!と情報を得ました。それからは今までよりももっとお肉を食べることを意識して食卓を作るようになりました。

お肉をたっぷり食べてもらうのは、うちの息子にはちょっと工夫が必要です。

ステーキや焼肉などの肉は噛み切れず、食べるのが苦手なようなのでひき肉や細切れを使ってなるべく牛や豚を積極的に取り込んでいます。


マーボーは意外にどんな野菜でも作れるので、息子のご飯が進むように豆板醤は使わずに赤味噌で作った自家製の甜麺醤を使っています。

赤味噌醬(作りやすい分量)

赤味噌…100g/醤油…大さじ2/紹興酒大さじ2/酒80cc/みりん80cc/砂糖40g/ごま油大さじ2

赤味噌以外の材料を混ぜ合わせ、鍋に赤味噌を入れて合わせた材料を少しずつ入れて混ぜ合わせて弱火にかけ、混ぜながら20分ゆっくりと焦げないように火にかけます。

この赤味噌醬を使ったマーボー豆腐と焼き豚をこちらの本で紹介しています。

2018年8月発行『ソース・たれ・ドレッシング』

赤味噌醬を作るのに色々とみそを試しましたが、この八丁味噌がおいしいです。

赤味噌醬を使わずに作るマーボー豆腐はつくりおきの本に掲載させていただいています。

麻婆の素を作って、豆腐や春雨、ナスを入れてとろみをつけていくレシピです。

2016年12月発行 簡単なのに本格 絶品作り置き

お野菜のもちろんたっぷり食べたいので、朝ごはん、お弁当、晩ごはんの中にさっと取り入れられるように届いたお野菜を茹でたりサラダセットを作ったり。

ナスやズッキーニは新しいうちがおいしいので、すぐに使わなければ素揚げして冷凍してしまいます。カレーの具に使ったりすることが多いです。


作り置きの中にも、かぼちゃサラダにささみを入れたり、たっぷり鶏肉を入れた筑前煮を加えておくと、お魚のメニューや野菜中心のメニューの中にもお肉を取り入れることができるので、これは息子の体づくりを意識するようになってから変わったところです。

塩麹で柔らかく漬け込んだ鶏肉を使った筑前煮です。

作り置きをするとき、お肉を使うと温め直したときにお肉がかたくなってしまったりしますが、塩麹を使って作るこの筑前煮は、温め直してもお弁当で冷たくなっても息子の食べられる柔らかい仕上がりになります。

作り置きの中にあるくるみを入れたかぼちゃのサラダですが、塩もみしたきゅうりやささみを入れてもおいしいです。ハムや炒めたベーコンを入れて、子供が好きな味付けに仕上げてもおいしいです。

子供と過ごしていると、本当に予測不能なことが日々起きるもので、私たち親子は揃ってうっかりやさんです。習い事に忘れ物した!(公文の教室に鞄を忘れて帰ってきた…)と、往復を繰り返したり、友達と会って公園で遊びすぎてしまったり。帰ってからご飯の支度をする予定が時間がなくなってしまって慌てたりするのです。

一応そんなときも、頭の片隅で『冷凍庫にあれがある!』なんて思うと、余計なことでイライラしたり、子供を叱ったり、早く早く!と急かさなくてもいいんです。


午前中の時間を使って、ハンバーグを焼いて冷凍して。

ソースまで絡めておけば、チンしてお皿にスライドするだけです。

もう一つの冷凍作り置きはお弁当のための唐揚げに下味をつけたものです。唐揚げは何度か試したけれど、揚げて冷凍するとチンした時にかたくなってしまうので、下味をつけた状態で冷凍しています。

玉ねぎをたっぷりと入れるとチンしてもやわらかくなるので、玉ねぎを増量して作っても良いと思います。嬉しいことにこのハンバーグは息子の大好物で、2個はペロリと食べてくれます。

ひき肉料理でもう一つ、息子の大好物はメンチカツ。

今はちょうど春キャベツと新玉ねぎの時期なので、食卓に並ぶことの多いメニューです。

メンチカツの中には玉ねぎやキャベツをたっぷり入れますが、千切りキャベツもどっさりと合わせるのは我が家の定番。息子はマヨネーズをかけて、春キャベツをモリモリ食べてくれます。季節のお野菜って本当に甘くておいしいんですよね^^

小さめにたっぷりと作っておけば、お弁当にも入れやすいです。

冷凍したメンチカツは、前日に冷蔵解凍して朝揚げてお弁当に入れています。ししゃもがたくさんあったので、ついでにししゃもフライも衣つけしました。

こんなふうに、まだレパートリーは少ないですが朝ごはんや夜ご飯に野菜と一緒にお肉を食べられるように意識しています。

またレパートリーが増えたらホームページに書いてみようと思います^^


おまけの朝ごはん。

クロックムッシュに春キャベツたっぷりスープ。スープはパルシステムのおさかなソーセージを刻んで炒めて加えるのが息子好み。

クロックムッシュのレシピはこちらからご覧ください^^


伊藤茜.

鉄のフライパンって、憧れるけれど手入れや焦げ付きが心配で、取り入れるには少しハードルが高い…

と思われる方が沢山いらっしゃると思いますが、今日は『暮らしに馴染む鉄フライパン』について書きたいと思います。

インスタグラムのストーリーでお問い合わせが多かった鉄フライパンジュウ。

最初手に取ったときは、焦げたり具材が焼きつくのではと心配でしたが、フライパンをしっかり温めて油をなじませると、目玉焼きも餃子もくっついたりしません。

朝からお弁当作りに朝ごはん、夜ご飯にももちろん使っているので、我が家のジュウは油が馴染んで使いやすくなってきました。

毎日同じことの繰り返し、そう思う瞬間って料理している時がとても多いです。

でも、この鉄フライパンに出会ってからは『朝ごはんが楽しみ』と思うようになりました。

毎日同じことの繰り返し、でも明日は朝ごはん、息子と何を食べようかな?と楽しみになるんです。パンが美味しく焼けるようになっただけで、こんなにもワクワクするなんて。

毎日の朝ごはんはトースト、サラダ、フルーツが定番。
余裕があればスープをつけたり、食欲旺盛な時息子は更にコーンフレークを食べたりもします。

朝ごはんに手軽に使えるサラダはoisixのベービーリーフなどのさっと洗って使えるお野菜。

切ったりせずにさっと洗って食べられるのは朝ごはんに大きなポイントです。

量も少量で新鮮できれいなので、朝ごはんにはoisixのサラダ用野菜を使います。

使いやすいサラダ野菜はベビーリーフや少量のフリルレタスなどですが(これは1人暮らしの方にはとっても良いと思います)、私はケールやパクチー、根セロリ、ベビールッコラ、サラダホウレンソウがお気に入りで、毎週気分に合わせていろんなサラダ野菜を注文しています。

ケール、パクチー、ほうれん草、アボカド、足長なめこ。
この5品は必ず毎週頼んでいるお気に入りです。

鉄フライパンジュウを使ってパンを焼くと、ただの食パンが自分の理想の焼き具合になり、さくっともちもち。

私の大のお気に入りのoisixの玄米食パンは、鉄フライパンジュウにバターをひいて弱火でジュウっとじっくり焼くのが1番おいしい。

サラダに卵、フルーツの朝ごはんはうちの定番朝ごはんですが、パンと目玉焼きが理想的に焼きあがると、それだけで朝ごはんが楽しみになるんです。

フライパンジュウは取っ手を外すとオーブンに入れられるので、朝息子の様子をみてパンをトーストして具材をのせて、電子レンジのオーブン機能やグリルでこんがりと焼きことができます。おかげでチーズたっぷりとろける野菜もたっぷりとれるトーストを作ることもできます。

野菜は前日にちょっと切っておけば、朝はまな板を出さずにのせるだけです。

時間がない時や、サラダを用意することがでこない時は、息子の大好物のピザパンを半分こ。

冷凍庫に残っていたシャウエッセンをさっと茹でてフライパンでパリッと焼いて、

お友達からいただいたオレンジを切って、ビタミンたっぷり補給。

スープもサラダもないけれど、トースト1枚で体が満たされます。


ピザソースはよく余ったお野菜を使ってたっぷり作り、冷凍しておきます。

作り方は適当ですが、オリーブオイルでみじん切りにしたハム(またはベーコン、鶏肉)を炒めて塩胡椒をふり、みじん切りにした玉ねぎを入れて(人参やピーマン、ほうれん草など余った野菜を入れても良いです。)、しんなりするまで炒め、トマト缶かトマトピューレを入れて水分を飛ばし、トマトケチャップ、中濃ソース、蜂蜜で味を調節してフレッシュバジルをたっぷりと加えます。バジルはピザソースの味のポイントです。

ブレンダーで回してピュレ状にしても使いやすいですが、私は野菜のシャキシャキ感が好きでこのまま保存しています。朝ごはんにニンニクが入っていても大丈夫な方は、最初にニンニクをみじん切りにして炒めるとおいしいです^^

フライパンでこんがりとバターで両面焼いた食パンにピザソースをたっぷりとのせて、ピーマンと玉ねぎ、チーズをどっさりのせて。

木の取っ手を外して電子レンジのグリル機能を使って8分焼きます。

オーブン機能、トースト機能を使っても大丈夫、チーズがとろりと溶ければ完成です。

チーズをトーストした時にできるこのパリパリチーズは、鉄フライパンのお楽しみ。

息子のお楽しみなのでいつも取られちゃうのですが、香ばしくってとってもおいしい。


このフライパンを作ったTENTさんのFRYING PAN JIUのホームページで、youtube動画付きのレシピを撮影していただきました。

私が普段の生活の中にどんな風にジュウを使っているかご覧いただけますので、ぜひアクセスしてみてください^^

↓↓↓

おまけのおやつ。

フライパンジュウの小さいサイズで、ふっくら厚焼きパンケーキ。友達が遊びに来てくれた時の我が家の定番。


伊藤茜.

ボール一つで簡単に作れるスコーンは、週に一回ペースで作っています。

息子が最近これを『げんきだま』と呼んでいて、これをおやつに食べると『げんきがもりもりでて、きんにくがもりもり』になるそう。笑

きっとスナック菓子よりも腹持ちが良くって、1つでお腹いっぱいになるからかなと思っています。

私はいつでもおやつは手作り、と思っているわけではなく、息子には自分でおやつを選ばせたり、友達とお菓子交換をするのが毎日の恒例もようになっているので、いつも市販のお菓子を食べています。

家にいるときは息子に、クレープ作って、ココア作って、スコーン作って!とリクエストされることが多く、そんなときに買い物に行かなくても作れるような、簡単な材料でおうちおやつは作れたら良いなと思っています。

肩の力を抜いた素朴なお菓子ばかりですが、手作りおやつはいつでも作ってあげられる、暮らしの中に馴染むものをずっと作り続けていきたいと思っています。


スコーンのレシピは、以前こちらの記事で作り方を書いています。

ナッツは別で入れても大丈夫ですが、チュベドショコラでいつもナッツやクランチ入りのチョコレートをストックしているので、チョコレートスコーンを作るときはこのチョコレートを割って加えています。

ホワイトデーの割れチョコを注文していたので、開けると可愛らしい春色。

いつもストックしているビタータイプとは違って、ミルクタイプのチョコレート、ホワイトチョコレート、抹茶、ストロベリーが入っていました。

クーベルチュールのチュベドショコラのチョコレートはこちらから。

【割れチョコホワイトデーミックス1kg】-チュベ・ド・ショコラ

商品名 割れチョコ ホワイトデーミックス 原材料 【ミルク】砂糖、全粉乳、ココアバター、カカオマス、レシチン、バニラ【ミルクマーブル】砂糖、ココアバター、脱脂粉乳、無水乳脂肪、ホエイパウダー、全粉乳、デキストリン、カカオマス、乳化剤、バニラ【抹茶マシュマロアーモンド】砂糖、ココアバター、マシュマロ、全粉乳、抹茶、アーモンド、レシチン、バニラ【抹茶マーブル】砂糖、ココアバター、全粉乳、抹茶、レシチン、バニラ【イチゴマシュマロアーモンド】砂糖、ココアバター、マシュマロ、全粉乳、アーモンド、野菜色素(ビートレッド)、レシチン、バニラ、酸味料【イチゴアーモンド】砂糖、ココアバター、全粉乳、アーモンド、野菜色素(ビートレッド)、乳化剤、香料、酸味料【イチゴクランチ】砂糖、ココアバター、全粉乳、内地米、野菜色素(ビートレッド)、乳化剤、香料、酸味料【ホワイト】砂糖、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳、ホエイパウダー、レシチン、バニラ【ホワイトつぶ苺】砂糖、ココアバター、全粉乳、苺、脱脂粉乳、ホエイパウダー、レシチン、クエン酸、バニラ香料、保存料(メタ重亜硫酸ナトリウム)、着色料(赤色40号)【キャラメルマシュマロアーモンド】砂糖、ココアバター、マシュマロ、アーモンド、キャラメルパウダー、脱脂粉乳、ホエイパウダー、無水乳脂肪、デキストリン、着色料(クチナシ、フラボノイド)、乳化剤、香料(キャラメル、バニラ)【ティラミス】砂糖、ココアバター、カカオマス、全粉乳、マスカルポーネチーズパウダー、脱脂粉乳、無水乳脂肪、ホエイパウダー、デキストリン、コーヒー粉末、乳化剤、香料(バニラ、マスカルポーネ)、着色料(クチナシ色素)【ホワイトクランチ】砂糖、ココアバター、ライスパフ、脱脂粉乳、ホエイパウダー、無水乳脂肪、デキストリン、乳化剤、バニラ(原材料の一部に大豆を含む)、(※原材料の一部に乳、

チュベ・ド・ショコラ

春色のチョコレートが届いたので、いつものチョコレートスコーンも春色に。

抹茶に桜の塩漬け、マシュマロ入りのホワイトチョコレートとストロベリーチョコレートをゴロゴロに入れて焼き上げます。

ボール一つで簡単に作って、マシュマロがとろーりととろける春色のスコーン。

息子が混ぜたから、ゴツゴツしていますが、こんなに荒く作ってもちゃんと出来上がるのがスコーンです。

そのまま食べてもとってもおいしいチョコレートですが、こうしてお菓子に加えるともっと楽しくて、もっとおいしい。

クーベルチュールチョコレートは、甘ったるさやクセがなく、とても口どけが滑らかなおいしいチョコレートです。


おいしいチョコレートを贅沢に入れたげんきだまスコーン。

春なら桜に抹茶、夏ならオレンジやレモンの柑橘ピール、秋ならマロンやサツマイモ、冬ならたっぷりゴロンゴロンのチョコレート。

春夏秋冬1年中楽しむ方法はたくさんあります。

暮らしの中に馴染む、おいしいおやつ。


おまけの朝ごはん。

お気に入りのoisixの玄米食パン、ベーコンと半熟たまご、いちごにトマトにサラダ。

食欲旺盛な息子は、oisix牛乳飲み放題コースでいつも注文するチョコレートコーンフレークを食後に食べるのが最近のお決まりコース。

私はグルテンフリーはしていませんが、この玄米パンはトーストすると香ばしくってもちもちで、とにかくとってもおいしい。oisixを注文されてる方にはぜひ食べていただきたいです。

もうすぐお雛祭り、そして春になるとあたたかくなり、ピクニックに行きたくなる桜の季節がやってきます。

そんなときにぴったりな『おいなりさんを作る会』を企画させていただきました。

手作りのおいなりさんは、あたたかく、とってもおいしいのです。

難しい作業はないので、お料理に苦手意識がある方も肩の力を抜いて、楽しんでいただきたいと思っておりますので、ぜひ遊びにいらしてください^^

日時:2/26(火)10:00〜13:00
※申込み多数の場合、先着順での受付とさせていただきます。

場所:目黒区八雲
(※詳細はご予約後にお知らせします)
料金:4,500円
(別途600円でお子様弁当のご用意ができます)
定員:8名様
持ち物:エプロン、お手拭き、筆記用具

お申込み方法:お名前、ご連絡先、参加人数(お子様連れの場合はご年齢)をご記入の上、下記アドレスへご連絡ください。お子様弁当をご希望の方は、お申し込み時に合わせてお知らせください。

mail:yucalyptus000@gmail.com

(※3日以内にご返信さしあげます。返信メールをもってご予約確定とさせていただきます)

※欠席や遅れる場合のご連絡は開催三日前までに、またはできるだけお早めにお願いいたします。


講師:伊藤 茜

料理好きの母の影響で武蔵野調理師専門学校に進み調理師免許を取得。卒業後は自由が丘のモンサンクレールに就職し、出産を機に退職。あーたんママの名前で綴るブログやインスタグラムでは、息子と夫の3人暮らしの日々のごはんが人気を呼び、2016年に初の著書「簡単なのに本格!絶品つくりおき」(すばる舎)他著書4冊を発行。


※レッスンスタジオ、ご予約はyucalyptusさんに主催していただいております。

ご予約の連絡などは下記のメールアドレスにお願いいたします。


主催:yucalyptus

建築設計活動を行いながら、日々の丁寧な暮らしを提案。

季節の手仕事、クラフト、花、手ごねパンなど、暮らしを彩る数々のワークショップを主催。


HP:

instagram:

今回はおいなりさんの他に、おいなりさんにぴったりな自家製の鮭そぼろ、季節のお野菜を使った簡単な漬物を2種のレッスンをさせていただきます。

あたたかい豆乳のスープもご用意させていただきます。


小さなお子様も大歓迎です。

ご希望があればお子様弁当(別途600円、飲み物付き)でご用意させていただきます。

レッスン中にお子様とお話したり、抱っこしながらのレッスンの受講も大歓迎ですので、お気軽にお越しくださいませ^^


伊藤茜



おいしいクーベルチュールチョコレートがたっぷり届いて、ショコラケーキを焼いたけれどまだまだチョコレートがどっさりあるので、久しぶりにアーモンドショコラを作りました。

アーモンドショコラは普通の市販のチョコレートで作って失敗したことがあるので、チュベドショコラのチョコレートのようなクーベルチュールチョコレートを使うのがオススメです。

コーヒーのおともに、友達が遊びに来てくれる時や自宅で打ち合わせがあるときによく作りますが、いつもおいしいと喜んでいただけるので、バレンタイン用に作りました。

これ、ヘーゼルナッツで作るのも、ミックスナッツ、ピスタチオで作るのもおいしいです。

仕上げのココアパウダーを粉糖に変えてみたりと、アレンジは色々できます。

ポイントはオーブンで少しローストして、香ばしく仕上げるところです。

塩気のないアーモンドで作りますが、少し塩気があるアーモンドで作るのもまた、おいしいです。

アーモンドショコラを作ると言ったらチュベドショコラの割れチョコです。

チュベドショコラのチョコレートは口どけがとってもよくて、甘ったるさやクセがなく、口の中ですっととろけます。28℃から溶け始め、30℃で完全に溶けてしまう上質なチョコレートなので、プレーンタイプのチョコレートは 湯煎にかけるととても滑らかに溶けていきます。だからこそ、おかし作りには最適なんです。

昨日はアメーバブログでチュベドショコラのチョコレートをふんだんに使ったショコラケーキを紹介しました。ホームページで上手くシェアできなかったので、こちらに掲載させていただきます。

バレンタインデーは息子もおやつを作りたい!と言っていたので、この3連休は雪でおうちに引きこもるかな…と思っていたので、一緒に作ろうねと約束をしていました。

この2年間ほど、仕事が忙しくなり息子とおかし作りをすることが少なくなっていたので、約束を果たせたのが久しぶりでした。久しぶりに息子とおなじみのクッキーを作ると、こうしよう、これをトッピングしよう!なんて発想がとても豊か。はっとすることがたくさんありました。

今回のパーチディダーマは、ドライフランボワーズをたっぷりトッピングした、女子が好きそうな可愛い仕上がりになりました^^

息子が記事を丸めたので、手の熱でちょっと生地がゆるくなってしまったので、いつもとはちょっと仕上がりが違いましたが、とても美味しく焼きあがりました。

お子さんとゆっくり丸める時は、冷蔵庫で生地を冷やしてから作業しても良いかなと思います。

6歳にもなると私が直したりする必要のないほど上手になっていました!

小さな手で作っているので大きさが小さく、15分焼いたらちょうど良い感じでした^^


このクッキーはバレンタインに作るのに、重い腰がすっと上がるほど実は簡単。

バターを計量して、少し常温に置いてからゴムベラで練って…

あとは合わせて計量した粉物をバターに加えてまとめていくだけで生地が完成します。

料理教室でおやつに生徒さんに食べていただいて好評でしたが、このフランボワーズバージョンは最高に美味しかった!息子のアイディアを勉強させていただき、今度のおやつに作ってみようと思います。


逆チョコで、幼稚園のお友達にあげる?と聞いたら、『恥ずかしいからパパと食べる…!』

というので、おうちおやつ用に。テーブルに置いておくと、ついつい手が伸びてしまう美味しさでした。

アマンドショコラはラッピングして、友達にちょっとおすそ分け。

喜んでもらえると嬉しいです。


ラッピング用品のオススメです。アマンドショコラはクリスタルパックに入れています。

おかし作りで使う材料はtomizがオススメです。


おまけの朝ごはん。

私お気に入りのoisixの玄米食パンを、無理やりホットサンドにしたプレート。


ハムチーズのホットサンド、ナッツとロメインレタスのサラダ、いちご、キウイ、富有柿、クラムチャウダー。

伊藤茜



料理教室で、どこでお野菜買ってますか?とよく質問をいただきます。

私は季節で野菜を選ぶ場所を変えていて、料理教室では”この時期のここの葉物が美味しい”だとか、”おもてなしの彩り野菜はここ”と、食材選びをしています。

夏はあまり買わないのですが、冬はパルシステムの有機野菜セットは毎週必ず届くようにしています。とにかく美味しいので届くのが楽しみで、内容は選べないけれど野菜が豊作の時はたっぷりの内容なので大満足です。

これだけ入っていて1500円くらいです。

私は質を考えるととてもとても安い!と思っています。

最近は、大きくてみずみずしい甘い大根がどーんと入っていて、小松菜、ほうれん草、かぶ、人参は毎回入っています。ある週はコールラビが入っていたり、サニーレタスが入っていたりもします。

ブロッコリーやサツマイモの時も。お弁当に入れると息子が喜ぶのですが、特にこの有機野菜のサツマイモは甘くてホクホクです。

私は長ネギがとても好きなので、白髪ねぎにしても辛くないこの時期のねぎが入っているととても嬉しいです。春菊や里芋が入っていた週も。

毎週有機野菜を注文すると、次回配達予定の野菜がなんとなくわかるので、単品で他のお野菜も注文します。旬の野菜を注文すると、こんなに大きくて新鮮な野菜が届きます。

私もいろんな配達サービスの野菜を試してきましたが、パルのお野菜は我が家にはなくてはならないものになっています。

白菜は、この時期はお鍋には欠かせないけれど、丸ごと1個となると使いきれない!とおっしゃる方も多いと思いますが、私は半分はたっぷりの湯で下ゆでしてしまって、

残り半分は浅漬けとキムチ漬けにします。(キムチの素はoisixのミンさんキムチの素を使います)


レシピは大根ときゅうりのキムチですが、白菜に塩をまぶして塩漬けにすれば美味しく自宅でもキムチが作れます。

大きなキャベツはこの時期は本当に甘いので、私は生で食べるのが断然おいしいと思っています。

家族みんなが好きなのは、細かく刻んだキャベツを塩もみして、茹でて刻んだ大根の葉、いりごま、大葉、ごま油、リンゴ酢を入れた簡単な浅漬け。

塩麹があれば塩を塩麹に変えて作ったりもします。塩麹の方が優しい塩味とほんのり甘さを感じるので、こちらもおすすめです。

キャベツ1/3個分に塩小さじ1/2(塩麹なら小さじ2ほど)、千切りしたキャベツに入れて手でぎゅっと揉み込む。

キャベツの大きさによっては塩が強くなってしまうので、味付けに注意してください。


しっかり塩もみしてくたっとしたら、あれば大根やカブの葉をさっと茹でて刻んだもの、※きゅうりとかでもおいしいです 刻んだ大葉5枚分、炒りごま小さじ2、ごま油大さじ1/2、リンゴ酢大さじ1を混ぜ合わせて完成です。

お弁当の隙間おかずにもぴったりで、夕飯が揚げ物など脂っこい時にも箸休めで喜ばれます。


この時期のキャベツは甘くてとってもおいしいです。

これから柔らかな春キャベツの時期がやってくるのも楽しみで、春キャベツはとろけるようにクタクタに煮て食べるのが好きです。

有機野菜ボックスのお野菜はどれを食べても甘みがあっておいしいので、パルシステムの定番魚肉ソーセージをスライスして、シンプルにごま油と塩で炒めるのは息子も大好きな食べ方です。

パルが届くと、野菜を煮たり塩漬けにしたり、水にさらしてシャキッとさせたり。

明日からの自分がちょっと心に余裕ができるように、少し隙間時間を使って作り置きや下ごしらえをしておきます。

この時期はカブの葉が本当に美味しい!有機野菜セットを注文すると、立派なカブの葉が付いてくるのも毎週注文するポイントで、刻んで炊いたご飯に混ぜて菜飯にするのがいつも楽しみです。

大根は半分から下の部分は、米のとぎ汁でゆっくりと下ゆでしておいて、ぶり大根に。

焼きねぎと茹でたせりを付け合わせるのは冬らしく、寒ブリに大根を煮る旬の香りが部屋に広がります。

春になると有機野菜セットの内容も大きく変わるので、たくさん質問をいただくのでまた紹介させていただきたいと思います。


おまけの朝ごはん。

甘さ控えめのナッツとクランベリー入りバナナケーキ、塩麹漬け茹で卵、カリフラワーと蒸し大豆のポタージュ、サラダ。